今井金商は2022年に創業150周年を迎えることができました。
明治5年（1872年）に新潟出身の今井藤七が札幌で小間物商を創業、これが後に丸井今井百貨店となります。当社はその金物部からスタートし、昭和24年（1949年）に独立して会社設立するに至りました。

札幌、旭川、釧路、苫小牧、帯広に拠点を構え、全道各地で鉄鋼その他建設資材を幅広く取扱う流通商社として様々なジャンルのお客様からご愛顧頂いております。株主である三井物産、丸一鋼管、NST日本鉄板、カネカとの連携を一層深めながら企業価値の更なる向上に努め、豊かで魅力ある北海道の発展と人々の暮らしに貢献してまいります。

近年、脱炭素化、デジタル技術の進化、少子高齢化による人口減少、経済活動のグローバル化の進展など事業環境がめまぐるしく変化しており、私たちは不確実で将来の予測が難しい時代を迎えております。環境や時代の変化に柔軟に対応しながらも社員一人ひとりが自らの役割をきちんと担い、プロフェッショナルな専門力と総合力を遺憾なく発揮して、ご要請に的確にお応え出来る会社を目指します。

当社の社是に「お客を大切に、親切に。清く正しく信用第一」という言葉があります。創業から現在まで代々受け継いできたお客様との信頼関係を大切に未来へと繋げてまいります。
どうぞ今後とも倍旧のご支援・ご用命を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長
今井　一嘉

＜基本理念＞

社会と共に存在価値ある企業
社業の発展を通じて社会に貢献する企業

＜社是＞

お客を大切に親切に。清く正しく信用第一
お客は父、問屋は母、店方の情誼を篤く鄭重に
事業は人なり慈愛で導け